乳児健診の目的
乳幼児健診とは、生後間もない赤ちゃんの健康保持、及び増進を目的としています。
発育・栄養状態の確認、先天的な病気の有無・早期発見、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目について定期的なチェックを行います。月齢に応じた発達が進んでいるかを確認し、状況に応じて臨床心理士による発達検査を行っています。(発達外来を参照)
また子育てに関するお悩みなどに関しても丁寧に対応させていただきます。
スポットビジョンスクリーナー
生後6か月の赤ちゃんでも負担なく数秒で斜視・近視・遠視・乱視などの検査が可能です。
10歳頃までが視覚の感受性期であり、この時期までに適切に視力矯正を行わないと弱視になる可能性があります。
特に生後3歳までに弱視の原因となる目の障害を早期発見することが重要です。
当院では乳幼児健診時に、必要に応じてビジョンスクリーナーによる視力の検査を行っています。
当院で実施する乳幼児健診
6か月児、9か月児、1歳6か月児の健診を当院で実施しております。健診項目は、身体測定、診察、保健指導です。健康福祉センターより健診のお知らせが届きましたら、当院へWEBまたはお電話にてご予約ください。
また新生児専門医による1か月および2か月健診を無料にて行っています。1か月・2か月健診をご希望の方は赤ちゃん外来にて受付いたしますので、お電話にてご予約ください。
上記の他に板橋区では、4か月児、1歳6か月児歯科健診、3歳児、4・5歳児健診を健康福祉センターにて実施しております。